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スポット名:佐渡奉行所
  (さどぶぎょうしょ)
国指定史跡
場所:広間町 [地図で確認]
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解説

慶長8年(1603)に大久保長安が佐渡奉行に任命されると、沢根の鶴子銀山にあった陣屋を相川へ移転する事を決め、今の場所に佐渡奉行所を建設しました。以来、徳川幕府より奉行が派遣され、島の政治の中心として機能しました。佐渡奉行所が他の地域の奉行所と異なる点は、金山の統括を担ったことです。金の採掘に関する取り決め、人事の他、宝暦9年(1759)には金銀の精錬工場「寄勝場」を奉行所の北側に建設し、作業の効率化や密売防止をはかりました。明治維新後は相川県庁舎に利用されたりしましたが、安政5年(1858)の大火後に再建した建物も、昭和17年(1942)の火災で焼けてしまいました。
現在の建物は発掘調査などを経て、平成13年に復元されたものです。