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スポット名:大安寺
  (だいあんじ)
国指定史跡有
  宗派:浄土宗
場所:江戸沢町 [地図で確認]
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解説

慶長11年(1606)、初代佐渡奉行の大久保長安が建てた浄土宗の寺。
山門へ登る石畳が、絵画的な線を画いて美しく、境内には、奉行所役人の墓が数多く残っています。

本堂左手に、慶長16年(1611)に建てられた初代佐渡奉行・大久保長安の逆修塔があります。逆修塔とは、死後の冥福を祈って、生前に自ら建てた墓のことです。佐渡の他にも、島根の石見銀山、甲斐金山で手腕を発揮した長安が、生前に建てた墓が残るのはここだけです。また、沢根の鶴子銀山、相川金山の黎明期に上杉景勝の代官として佐渡を支配した河村彦左衛門の供養塔も、墓所奥の山の斜面に建っている。慶長十三年(一六〇八)に建てられた五輪塔は国指定の史跡です。
またここでは、墓地の後に密生しているタブの木の準原生林も見落とせないところです。